【不正防止コラム vol.2】コンプライアンス違反とは何か?

改めて不正というのは何なのか、考えてみたいと思います。

不正とは、基本的にはコンプライアンス違反と考えられます。コンプライアンスとは、「定めたルールに従って、それを公正・公平に遂行していくこと」ですので、それができていない状態を不正、と位置づけることができると思います。

このとき、定めるべきルールの範囲は、法に定められている、要求事項として挙げられているものはもちろん、定められていないものも含め、社会の要請に照らして必要なルールのことを指します。必要なルール・規範が設定され、それらが守られていないことが不正となります。つまり、不正とは、社会的要請に応えられていないこと、ということです。

この「社会的要請に対応する」こととは、大きく「事前」と「事後」に分けられます。

事前に対応するということは、人の安全、安心を阻害しないよう、環境問題を発生させないよう、企業活動において適切な施策を講じていくことです。これは企業活動の前提として当たり前のことだと思います。

事後の対応とは、問題のある事態、消費者や使用者を脅かす状態が発見されたときに、それを速やかに公開して被害を最小限にしていく施策を講じることであり、これも社会的要請に従った行動の1つと考えられます。

データ改ざん

結果として起こる事態としては、安全を脅かす事象、環境問題、使用期限切れやデータの改ざんなど表示の偽装の問題、情報セキュリティの問題もあります。また、「人間の印象を極端に悪くする行動」も不正の一つと考えても良いと思います。

これらは、YouTubeなどに投稿され、経営に大きな影響を与える事象となっており、社会的要請からはかけ離れている事態です。つまり、「消費者・顧客にうそをつく、ごまかす」という行為が、社会的要請に反している、と考えられるのではと思います。

不正防止コラム vol.1
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あれ

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