モジュール生産方式構築セミナー

目的

マス・カスタマイゼ―ションのマスは量を追うことで付加価値の高い製品の生産コストを下げ、カスタマイゼーションは個々の顧客に満足度の高い商品を提供する、大量生産と受注生産を両立させる概念で、日本の製造業が取り組むべき新しいパラダイムである。
情報家電製品に代表されるように、ものづくりの特性が擦り合わせ型からモジュラー型に転換したことを受け、今後「モジュール化」の考え方はあらゆる製品に波及する。
しかし、設計のモジュールが進行しても従来と同じ作り方をしていては意味がなく、生産モジュール化でその効果を刈り取らなければならない。
必要な部品やユニットを中間財としてモジュール生産すると製造コストが下がるばかりか、注文から納品までのリードタイムが圧倒的に短縮することできます。

そこで、本セミナーは「類似を集め変化は後」という生産技術段階で必要なマス・カスタマイゼーションのコンセプトを加工・組立モジュールに展開し、それを管理するシステムまでを紹介いたします。

対象

  • 生産技術部門、製造部門のマネジャー・スタッフ
  • 生産管理、工場管理部門マネジャー・スタッフ
  • 生産企画、工程設計部門のマネジャー・スタッフ

プログラム

1日目 10:00~17:00
【開発・設計領域】

第1章 マス・カスタマイゼーション
―市場はグローバルに変化―
  1-1 マス・カスタム化とは
  1-2 ニッチ市場からグローバル市場へ
  1-3 グローバルな国際分業ステップ
  1-4 マス・カスタム化を支えるEMS

第2章 マス・カスタム化対応ビジネス 
―顧客に付加価値ある商品を提供―
  2-1 コモディティ化とは何か
  2-2 付加価値の高い分野に資源配分
  2-3 コア・コンピタンスとは何か
  【演習】コア・コンピタンスの選択
  2-4 部品・材料メーカーにチャンス

第3章 設計モジュールと生産効率化 
―作りやすい・加工しやすい設計―
  3-1 モジュール化の進展
  3-2 レンジ化・系列化
  3-3 モジュール化とDSM
  【演習】6つのモジュール化
  3-4 加工・組立しやすい設計

第4章 最適な生産方式を選択する 
―類似を集め変化は後がコンセプト―
  4-1 柔軟性と迅速性の確保
  4-2 リードタイムと在庫の役割
  4-3 どのような生産方式があるか
  4-4 類似を集め、変化を後に

2日目 10:00~17:00
【生産技術・製造・生産管理領域】

第5章 加工モジュールの生産方式
―設備・ラインをモジュール化する―
  5-1 生産モジュールの選択手順
  【演習】ラインをいくつ作ったらよいか
  5-2 加工セル生産の設計手順
  5-3 専用ラインから汎用ラインへ
  5-4 人と設備の最適組み合わせ
  【演習】たこ焼きの作り方

第6章 組立モジュールの生産方式 
―ユニット在庫生産をオフライン化―
  6-1 ユニット組立ラインを作る
  6-2 弁当の組立ラインを作る
  6-3 新興国での生産ライン構築

第7章 同期セル生産方式の構築 
―基本機能だけでできるラインを設計―
  7-1 基本機能だけでできるライン設計
  7-2 製造段階の標準化
  7-3 擦り合せ技術の標準化から自動化へ

第8章 マス・カスタム生産管理 
―デカップリング・ポイントはどこか―
  8-1 デジタル・エンジニアリング
  8-2 モジュラー構成部品表
  8-3 マス・カスタム対応生産指示
  【演習】経済ロット・安全在庫・発注点

※プログラム内容は変更になることがありますので予めご了承ください。途中休憩、昼休みを挟みます。

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