ものづくり幹部アカデミー(シリーズ) 次世代ものづくり幹部育成コラム その4


徹底的な原価低減体制と運営

ものづくり幹部の重要な使命は、

(1)人づくり
(2)定めた目標必達努力
(3)これを基とした未来の職場づくり(理想の職場の追及)

に集約されます。

また、『JMA経営課題実態調査』における製造業の最重要課題は「収益性向上」だということもあり、本日はターゲットコスト対策について対策の要点を整理したいと思います。
ものづくり幹部の皆様が収益力強化のために身につけておく技術は以下のようなものがあります。


(1)ワンペーパー化した経営・財務解析シートを基に、ムダと金のなる木(着手すべき改善内容)を明確化(見える化)できる。

(2)経営数値を基に、改善テーマを発掘すると同時に、理想とすべき未来の製造のあり方を明確化できる。

(3)メンバーの努力をムダにさせないよう的確な働きかけを行い上記達成の具体化を組織的に展開できる。
これは世界一流の集団競技(スポーツ)において、「勝つために、また、一流の選手集団づくり何をすべきか」に酷似しています。

データ改ざん

この対策に、「徹底的な原価低減」をベースとしたターゲット対策が必要になるわけですが、下記の三比主義方式はおすすめしたくありません

(a) 経営トップから与えられた目標を達成すれば満足と考えて行う活動。
(b) 前期対比で、原価低減の各種の項目が上向いていれば良いという判断。
(c) 他職場(時には他社の似た職場など)より良ければ良好とする評価。

三比主義は有効ですが、本来、経営革新は、改善の基本式(科学的改善手法)は、「理想(あるべき姿:世界一流)-現状=改善すべきギャップ」という算式を適用すべきです。「未来の理想の職場づくり」を進めることが、すなわち企業のダントツ化を実現するからです。

そこで次回は「不良・故障・ケガゼロ生産」について考えたいと思います。

                         
~その6「不良・故障・ケガゼロ生産へつづく」(来週配信予定)~

その1「儲かる仕組みづくりの見える化」
その2「生産革新MAPによる見える化」
その3「明日を革新する組織化」
その5「不良・故障・ケガゼロ生産」
その6「徹底的ムダ排除の実務」

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