これからの生産技術者の役割【第1部 】2. これからのものづくりにおける工場の姿(6)

6 工場機能が変わってきた
  (生産準備、量産段階フィジカルフェーズでの役割)

工場機能革新、マザーエ場化、垂直立Lげ……などを実現するにあたって、工場は単なる生産機能ではなく、サービス・メンテナンス機能も有し、商品開発の中で重要な役割を呆たしている。垂直立上げで開発期間を短縮するには開発設計部門と生産技術部門が有効に連携しあうことが必要なのである。

CADやCAEのような開発支援ツールの効果は語られているが、それに合わせて生産部門の設備や治具情報のデジタル化が進んでいるわけではない。開発や設計フェーズの試作レベルで評価がOKであっても生産準備段階で問題が起こることがある。たとえば、試作段階で技能者の高いスキルで生産不可能なものまで加工してしまったり、あるいは生産現場の設備変更情報が設計者にフィードバックされていなかったりするのである。

そう考えると生産技術は、製品、設備・治具などの「もの」情報(フィジカル情報)と、生産準備・量産段階(フィジカルフェーズ)で発生したさまざまな情報をデジタル化して開発設計(デジタルフェーズ)にフィードバックすることも重要な業務として位置づけられる。このような展開を実施するために、生産技術の中に生産に関連するデジタル情報を整備するスタッフ機能が求められる。

これからの生産技術者の役割 目次
まえがき

経営戦略と生産戦略の整合化を

ものづくり改善体制づくリヘ5つのキーワード

あとがき

ものづくりで、前人未踏の地を開拓する

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