ものづくり現場の新人研修の学び方
ものづくり現場の新人研修では、受講者に
学ぶべきことはなにか?
身につけるべきことはなにか?
を、強く意識してもらうことが非常に重要です。
そのためには、学び方を最初に共有することが効果的です。
学び方とはどんなことでしょうか。
ここでは4つほどあげてみます。
まず、ひとつめは
(1)正しい知識を習得することです。
標準的な知識を基準として共有することがまず第一に必要です。
2つめは
(2)自分は「こう思う」「こう考える」と自ら考えることです。
講義をうけるだけでは、一方的になり定着しません。
3つめは
(3)グループ討議を通じて気づきを大切にすることです。
同じ会社のメンバーといえ、各自の価値観はさまざまです。
そこから気づきが得られると知るのは大変効果的です。
4つめは
(4)実際の行動に適用する、です。
配属前であったり、配属直後は、まさに実際の行動に活かす絶好のチャンスです。
そのための研修は、ベテランメンバーが講師として研修する、ビデオなどで自学自習させるなど、さまざまな方法があります。
そのなかでも生産現場の実務を熟知している
現役コンサルタントによる研修機会を
催すのは、最も効果的な方法のひとつです。
新入社員に学び方を意識付ける教育プログラムとはどのようなものか?
お気軽に以下よりお問い合わせください。
貴社の事情をおうかがいしながら、
教育目的に合致した、イメージどおりの教育計画のために
講師と日本能率協会担当がたくさんの事例をもとに
ご相談をうかがいます。
たとえば、以下のようなプログラムがご提供可能です。
1.これから社会人として学ぶべき知識と技術について
1.会社とは何か
2.仕事とは何か
3.働くとは何か
4.生産現場で働くということ
2.チームワークとコミュニケーション
1.コミュニケーションの基本
-2種類のコミュニケーション
-聴き方のポイント
-話し方のポイント
2.ビジネスマナーの基本
:身だしなみ
3.ものづくり現場の基本となる「5S」
1.5Sとは
2.整理・整頓の基本
4.安全はすべてに優先する
1.安全の基本
2.安全を確保する方法
5.目標の大切さについて
▼お気軽にお問い合わせください。
一般社団法人日本能率協会
ものづくりソリューション担当
TEL : 03-3434-1410
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