ものづくり現場で学ぶべきこと:会社の立場
ものづくり現場の新入社員が最初に学ぶべきことのひとつは
会社とは何か?・・・「会社の立場」です。
上長や先輩が、会社とはなにかを新入社員に伝えることはできるでしょうか?
会社とはなにかをひとことで新入社員に説明することは重要です。
会社とは、「働く人々が協働し合って「人の役に立つ」ことで成り立つ集団」です。
「人の役に立つこと」とは、すなわち「会社の社会的責任」を果たさなければならないということです。会社は、社会の一員であり社会とともに成り立っています。社員とお客様(得意先)だけの関係ではありません。
会社は様々な社会的責任が問われるようになっています。
では、「社会的責任」とは例えばどのようなことが考えられるでしょううか?
「社会的責任」を真剣に考え、ディスカッションする機会を新入社員に提供する方法は、さまざまです。
ベテランメンバーが講師として研修する、ビデオなどで自学自習させるなど、です。
そのなかでも生産現場の実務を熟知している
現役コンサルタントによる研修を催すのは、
最も効果的な方法のひとつです。
「社会的責任」を効果的に伝えるための教育プログラムとはどのようなものか?
お気軽に以下よりお問い合わせください。
貴社の事情をおうかがいしながら、
教育目的に合致した、イメージどおりの教育計画のために
講師と日本能率協会担当がたくさんの事例をもとに
ご相談をうかがいます。
たとえば、以下のようなプログラムがご提供可能です。
1.これから社会人として学ぶべき知識と技術について
1.会社とは何か
2.仕事とは何か
3.働くとは何か
4.生産現場で働くということ
2.チームワークとコミュニケーション
1.コミュニケーションの基本
-2種類のコミュニケーション
-聴き方のポイント
-話し方のポイント
2.ビジネスマナーの基本
:身だしなみ
3.ものづくり現場の基本となる「5S」
1.5Sとは
2.整理・整頓の基本
4.安全はすべてに優先する
1.安全の基本
2.安全を確保する方法
5.目標の大切さについて