生産現場で働くということ:現場での基本行動
ものづくり現場の新入社員が最初に学ぶべきことはのひとつは基本行動を徹底することです。
では、基本行動とはどんなものがあるでしょうか?
たとえば
・現場に入る時、人に近づく時は聞こえるように挨拶をする
・作業に入る時、何の作業を実施するか発声する
・作業が終わったら、周りの人に一声かける
・現場では焦っていても、走らない
・歩く際は両手は外に出す
・歩行帯など場内のルールを守る(入っていい場所にしか入らない)
・作業の予定(時間・場所・使用する設備・器具など)を確認し、指示を守る
ではなぜこれらの「基本行動を徹底すること」が必要なのでしょうか?
この理由は、上長も先輩も即座に答えられる必要がありますが、あらかじめ新入社員に教えておくことが大変重要なことです。
現場ではなく、じっくり意識する時間が必要なのです。自問自答し、ディスカッションする場をあらかじめ設定しておくことは効果的です。
そのための方法は、さまざまです。
ベテランメンバーが講師として研修する、
ビデオなどで自学自習させるなど、です。
そのなかでも生産現場の実務を熟知している
現役コンサルタントによる研修を催すのは、
最も効果的な方法のひとつです。
「基本行動の徹底はなぜ必要か?」を、効果的に伝えるための教育プログラムとはどのようなものか?
お気軽に以下よりお問い合わせください。
貴社の事情をおうかがいしながら、
教育目的に合致した、イメージどおりの教育計画のために
講師と日本能率協会担当がたくさんの事例をもとに
ご相談をうかがいます。
たとえば、以下のようなプログラムがご提供可能です。
1.これから社会人として学ぶべき知識と技術について
1.会社とは何か
2.仕事とは何か
3.働くとは何か
4.生産現場で働くということ
2.チームワークとコミュニケーション
1.コミュニケーションの基本
-2種類のコミュニケーション
-聴き方のポイント
-話し方のポイント
2.ビジネスマナーの基本
:身だしなみ
3.ものづくり現場の基本となる「5S」
1.5Sとは
2.整理・整頓の基本
4.安全はすべてに優先する
1.安全の基本
2.安全を確保する方法
5.目標の大切さについて