ものづくり現場の基本となる「5S」
ものづくり現場の新入社員は、5S(ゴエス)とは何か、その意義・目的について基本を理解する必要があります。
貴社の現場の新入社員は5Sという言葉を聞いたことはあるでしょうか?
なぜ5Sを行うのか?を教えているでしょうか?
5Sとは
整理:いるもの/いらないものを分けて、いらないものを捨てること
整頓:いるものを・いつでも・安全に取れる状態にする(並べ替え・表示)
清掃:いるもの・設備をゴミなし、汚れなしの状態
清潔:5Sルールを作る(基準書・標準書)
躾(しつけ):5Sルールを守る 教育や意識付け活動にすること
です。
ではなぜ5Sを行うのが必要なのでしょうか?
この理由は、上長も先輩も即座に答えられる必要がありますが、あらかじめ新入社員に教えておくことが大変重要なことです。
現場ではなく、じっくり意識する時間が必要なのです。自問自答し、ディスカッションする場をあらかじめ設定しておくことは効果的です。
そのための方法は、さまざまです。
ベテランメンバーが講師として研修する、
ビデオなどで自学自習させるなど、です。
そのなかでも生産現場の実務を熟知している
現役コンサルタントによる研修を催すのは、
最も効果的な方法のひとつです。
「5Sはなぜ必要か?」を、効果的に伝えるための教育プログラムとはどのようなものか?
お気軽に以下よりお問い合わせください。
貴社の事情をおうかがいしながら、
教育目的に合致した、イメージどおりの教育計画のために
講師と日本能率協会担当がたくさんの事例をもとに
ご相談をうかがいます。
たとえば、以下のようなプログラムがご提供可能です。
1.これから社会人として学ぶべき知識と技術について
1.会社とは何か
2.仕事とは何か
3.働くとは何か
4.生産現場で働くということ
2.チームワークとコミュニケーション
1.コミュニケーションの基本
-2種類のコミュニケーション
-聴き方のポイント
-話し方のポイント
2.ビジネスマナーの基本
:身だしなみ
3.ものづくり現場の基本となる「5S」
1.5Sとは
2.整理・整頓の基本
4.安全はすべてに優先する
1.安全の基本
2.安全を確保する方法
5.目標の大切さについて