5Sの3定
ものづくり現場の新入社員が最初に学ぶべきことはのひとつは5Sです。
では、5Sの3定はご存じでしょうか?
5Sを進める上での定めごとの基本ルールを3定と呼びます。
以下の3つの頭文字「定」をとったものです。
1. 定位:決まった位置に
2. 定品: 決まったモノを
3. 定量:決まった数を
ちなみに定位置の置き方の例としては
抜き型
トレー方式
ボード方式
色別・番号方式
などがあります。
これらを、配属前後に新入社員に教えておくことは大変有効なことです。
そのための方法は、さまざまです。
ベテランメンバーが講師として研修する、
ビデオなどで自学自習させるなど、です。
そのなかでも生産現場の実務を熟知している
現役コンサルタントによる研修を催すのは、
最も効果的な方法のひとつです。
「5Sの3定」を、効果的に伝えるための教育プログラムとはどのようなものか?
お気軽に以下よりお問い合わせください。
貴社の事情をおうかがいしながら、
教育目的に合致した、イメージどおりの教育計画のために
講師と日本能率協会担当がたくさんの事例をもとに
ご相談をうかがいます。
たとえば、以下のようなプログラムがご提供可能です。
1.これから社会人として学ぶべき知識と技術について
1.会社とは何か
2.仕事とは何か
3.働くとは何か
4.生産現場で働くということ
2.チームワークとコミュニケーション
1.コミュニケーションの基本
-2種類のコミュニケーション
-聴き方のポイント
-話し方のポイント
2.ビジネスマナーの基本
:身だしなみ
3.ものづくり現場の基本となる「5S」
1.5Sとは
2.整理・整頓の基本
4.安全はすべてに優先する
1.安全の基本
2.安全を確保する方法
5.目標の大切さについて