安全はすべてに優先する:労災とは?
ものづくり現場の新入社員が最初に学ぶべきことはのひとつは安全の基本を理解することです。
理解することのねらいは、「安全を徹底し、実際に行動に移せるようにすること」です。
そのために、まずは、労災とはなにかを理解してもらう必要があります。
労働災害とは、労働者の業務上または通勤途上の負傷・疾病・障害・死亡のことです。
以下の2つに大別されます。
1. 業務災害労働者の業務上の負傷・疾病・障害・死亡
2. 通勤災害労働者の通勤途上の負傷・疾病・障害・死亡
業務と労働者の負傷・疾病・障害・死亡との間に因果関係がある場合に、労働災害と認められます。
例えば、社内で階段を踏み外し骨折した・・・これは労働災害と認められます。
しかし、休日にサッカーで骨折した・・・これは労働災害と認められません。
これらを、配属前後に新入社員に教えておくことは大変重要なことです。
教えるための方法は、さまざまです。
ベテランメンバーが講師として研修する、
ビデオなどで自学自習させるなど、です。
そのなかでも生産現場の実務を熟知している
現役コンサルタントによる研修を催すのは、
最も効果的な方法のひとつです。
「安全はすべてに優先する」ことを強く意識してもらうための教育プログラムとはどのようなものか?
お気軽に以下よりお問い合わせください。
貴社の事情をおうかがいしながら、
教育目的に合致した、イメージどおりの教育計画のために
講師と日本能率協会担当がたくさんの事例をもとに
ご相談をうかがいます。
たとえば、以下のようなプログラムがご提供可能です。
1.これから社会人として学ぶべき知識と技術について
1.会社とは何か
2.仕事とは何か
3.働くとは何か
4.生産現場で働くということ
2.チームワークとコミュニケーション
1.コミュニケーションの基本
-2種類のコミュニケーション
-聴き方のポイント
-話し方のポイント
2.ビジネスマナーの基本
:身だしなみ
3.ものづくり現場の基本となる「5S」
1.5Sとは
2.整理・整頓の基本
4.安全はすべてに優先する
1.安全の基本
2.安全を確保する方法
5.目標の大切さについて