ものづくり現場の三年間の大切さ
ものづくり現場ではこれから三年間の大切さということがよく言われます。
新入社員に対して、なぜ3年が大切と良く言うのでしょうか?
それは、3年かけて現場の中核として活躍する人材となってほしいからです。
そのためには、三年目の理想像をイメージしてもらうことは非常に重要です。
そして、これから半年間でどんなことをチャレンジしようと思うかを自分自身のことばで3つ積極的に書いてもらうことで、具体的なアクションに結びつけます。
半年間のチャレンジ目標に対して職場上司からのアドバイスやコメントをもらえる仕組みも有効です。
こうした場をつくる方法は、さまざまです。
ベテランメンバーが講師として研修する、
ビデオなどで自学自習させるなど、です。
そのなかでも生産現場の実務を熟知している
現役コンサルタントによる研修を催すのは、
最も効果的な方法のひとつです。
「三年目の理想像をイメージして」もらうための教育プログラムとはどのようなものか?
お気軽に以下よりお問い合わせください。
貴社の事情をおうかがいしながら、
教育目的に合致した、イメージどおりの教育計画のために
講師と日本能率協会担当がたくさんの事例をもとに
ご相談をうかがいます。
たとえば、以下のようなプログラムがご提供可能です。
1.これから社会人として学ぶべき知識と技術について
1.会社とは何か
2.仕事とは何か
3.働くとは何か
4.生産現場で働くということ
2.チームワークとコミュニケーション
1.コミュニケーションの基本
-2種類のコミュニケーション
-聴き方のポイント
-話し方のポイント
2.ビジネスマナーの基本
:身だしなみ
3.ものづくり現場の基本となる「5S」
1.5Sとは
2.整理・整頓の基本
4.安全はすべてに優先する
1.安全の基本
2.安全を確保する方法
5.目標の大切さについて