事例:製造部門 係長研修
ねらい
- 製造部門係長として、①必要となる役割認識とスキル、②仕事の進め方(計画と管理、割り振り)、③問題解決力、④部下育成、⑤リーダーシップ、⑥係長としての覚悟 を持った人材になるための気づき・マネジメント力の養成とスキルアップをはかる。
- グローバルにおいても強い、係長のレベルとなること
対象
係長職
プログラム例 2日
1日目 9:00~17:00
係長の役割・スキルとは
【講義】
1.製造業(会社)における係長の役割
2.係長に求められるスキルとは 3.リーダーシップとは
【個人演習】
・係長として、あるべき役割とマインド・スキルとは
【チーム演習→発表→全体討議】
・係長として「あるべき役割とマインドとスキルとは
QCDの現場責任者としての仕事の計画と管理
【講義】
1.係長としての現場QCDの管理とは何か
2.現場の日常管理とその実施方法
3.仕事の計画化の実践方法
4.「見える化」の進め方
【個人演習+グループ討議】
・日常管理項目をベースとした、仕事・改善の計画化と
業務の分担方法、及び活動指標設定
・管理のサイクルを上手く回すための工夫
2日目 9:00~17:00
部下育成と指導スキル
【講義】
1.リーダーシップとモチベーション
2.部下をやる気にさせる指導方法とは
3.標準の重要性及びその指導について
【個人演習】
・自部署を題材にしたメンバー毎の指導ポイント再考
【チーム演習→発表→全体討議】
・係長として指導者として、行うべき部下への行動
(自ら変わるべき事、管理範囲で改善すべき事)
係長としての現場QCDの問題抽出と問題解決
【講義】
1.現場のSQCDの問題設定の方法
2.現状把握
3.要因解析
4.対策立案
【チーム演習→発表→全体討議】
・係での問題設定と問題解決ストーリーを試行