【オンラインセミナー】意思決定のための統計学の基礎と活用法 ~仕事ができるビジネスパーソンは数字が読める~
背景
経営環境の変化が激しいビジネスの世界では、日々さまざまな意思決定がなされています。こうした意思決定は、昨今まで経験や勘による個人のノウハウに頼ることが大きかったようです。しかし、ビッグデータやAIの普及により検討すべきデータが増大しているビジネス環境下では、正しい意思決定を行うためにデータを扱う統計学の知識が必要です。
本セミナーでは、Excelを使った演習や事例により統計学の基礎から活用法までを一日で習得いたします。
開催はオンラインで配信いたしますので、リモート環境下でも受講可能です。
特に下記のような方のご参加をおススメしております。この機会をご活用ください。
- 統計を必要とするビジネスパーソン
- 企画部門、マーケティング部門、人事部門の管理者・担当者
- 開発・設計、生産技術部門の管理者・担当者
- 製造部門、品質管理部門、調達・購買部門の管理者・担当者
- リモートの利点を活用し海外赴任されている方のスキルアップにもお勧めです
セミナーのポイント
研修受講後、自社のデータで実践できます
概要
- 日時
- 2021年3月22日(月)10:00-16:30
- 方法
- オンライン(Zoom)にて配信いたします。
- 費用
- 36,000円(税抜)/1名
※動画視聴方法は、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。
プログラム
1.ビジネスパーソンに必要な統計的な見方・考え方
・ビジネス課題の解決に役立つ統計スキル
・意思決定に役立つデータの見方と使い方
・意思決定に必要な正しいデータの取り方と使い方
・データの比較に使う代表値と散布値
■Excelで代表値と散布値を計算する
2.データの分布を見える化する
・散布図で対応するデータの関係(相関)を読む
・データの相関を数値化した相関係数とは
・散布図を直線で分析する
・複数の要因を扱う重回帰分析とは
■Excelで重回帰分析を実践する
3.データを分けて検討し結果を判定する
・データの活用はデータの分解から始まる
・要因の違いを分解する分散分析とは
・分析結果が正しいかを判定する検定とは
・2つある統計的な間違いとは
■Excelで統計的な間違いを検証する
4.統計のビジネスへの活用例
・部門別に見た統計の活用法
・重回帰分析による需要予測事例
・ばらつきの少ない製品を設計する事例
・画像データを自動判定するAIへのアプローチ
■Excelで文字判定を実践する
講師プロフィール
小川 正樹
JMA専任講師
㈱MEマネジメントサービス 代表取締役
マネジメントコンサルタント・技術士(経営工学)
http://www.mejapan.com/
原価管理、原価見積、生産・物流管理システムの立案、構築、実施やIE改善を通じて総合的コストダウンを展開し、企業の業績を改革するコンサルティング業務が活動の中心である。原価管理、生産性の向上に関しては、製造から開発・設計段階(CAD/CAMを含む)までの領域を扱い、公開セミナーや社内教育でも活躍中である。
【著 書】
『原価情報システムの作り方と使い方』『絵でみる原価計算のしくみ』、『絵でわかる超入門原価計算』、『実践原価規格』、『図解でわかる生産の実務・高品質・低コスト生産のすべて』『よくわかるレイアウト改善の本』など他多数